前回に続き、「不動産鑑定」について説明します。今回でラストです。今回は不動産を上手に活用する方法について、お話します。
宗教者の不動産を上手に利活用する方法
土地や境内建物等の価値をきちんと知ることで、売るとき・貸すとき・相続するときに、又は宗教団体同士や親族間売買、土地が個人名義、建物が法人名義の場合のトラブルを避けやすくなります。
特に近年では、「宗教法人の改正」や「不動産市場」や「税制度の変化」など、状況が大きく動いています。
資産価値を正しく知っておけば、宗教施設の売却・賃貸・事業活用などの選択肢が見えやすくなり、自身のご家族は元より、檀信徒様のご理解や将来設計にも安心感が生まれます。
どの選択肢が最適かを見極めるうえでも、不動産の評価は大切です。
★宗教施設の不動産でお困りの際は、ぜひ当協会にご相談ください。
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