相談員(工務)
岡村 亮子
2級建築士・インテリアコーディネーター
なぜこの仕事を始め、社団の相談員になったのか?
この仕事を始めたきっかけは、空間づくりに興味があり、はじめ店舗内装の仕事をしていましたが、住宅へ範囲を広げたら24年経っていました、、、 社団の相談員になったのは、前職で事務局長と同僚だった時期があり、声をかけて頂いたのがきっかけです。 今まで関わりが少なかった宗教建築に興味があり、水回りや住宅などの部分で今までの知識が十二分にお役立ていただけそうだと感じ、相談員として参加させて頂くことにしました。
宗教者支援協会ってどんな社団法人?
その名の通り、宗教者様側に立ってしっかりとアドバイスができる集団です。 なかなか信頼できる専門家にたどりつけない時、セカンドオピニオン的にも安心して相談できる機関です。 社団一同が志ひとつに知恵を出し合って日々皆様への貢献を積み上げております。
やりがいや成長、嬉しかったことなど、仕事のエピソードを教えてください。
普段は住宅リフォームを主な仕事としていますが、古い家が見違えるようになるのは本当に喜ばれます。また、漏水などでお困りの時に対応して、大変喜ばれる事も多々。 一般的に建築は理解が難しい分野と言われていますが、私自身の知識と経験がすこしでもお役に立てた時、本当にやりがいを感じます。
今後の目標は?
教会建築をさらに勉強し、より多岐にわたるお悩みに対応可能な万全な体制を作る事。また対応エリアが全国なので、より良い施工業者、職人を手配できるよう努めます。
相談者さんへのメッセージ
教会を含め、住宅について末永くお使いいただくためには「定期的なお手入れ」が必要になります。 部分的な修繕から新築まで、気になる事がございましたらお気軽にご相談いただければと思います。