今回は「障害年金」とは何か、「障害基礎年金」「障害厚生年金」とは何かわかりやすくご紹介します。
●障害年金ってなに？●
もし病気やけがで働けなくなったとき、条件を満たせば「障害年金」というお金を受け取ることができます。これは国が用意している制度で、生活を支えるためのものです。
●どうやって金額が決まるの？●
障害年金には2つの種類があります。「障害基礎年金」と「障害厚生年金」です。どちらを受け取れるかは、最初に病院に行った日（初診日）に入っていた年金の種類によって決まります。
●障害基礎年金とは●
障害基礎年金は、国民年金に入っている人が、病気やけがで重い障害を負ったときにもらえる年金です。
●障害厚生年金とは●
会社員などで厚生年金に入っている人が、障害を負ったときにもらえる年金です。障害基礎年金に上乗せされる形で支給されます。障害の重さによって、1級・2級・3級に分かれています。
さらに、障害が軽くて5年以内に治る見込みがある場合は、「障害手当金」という一時金がもらえることもあります。
＊続きはまた次回＊
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