

宗教者の皆様にもぜひ「保険の基本的な仕組み」を知って頂きたく、保険の基礎知識等に関するお話をシリーズでご紹介しています。今日も前回の続きです。
保険会社には2種類あります。
①相互会社(そうごがいしゃ)
契約者同士が助け合うために作られた、非営利の保険会社です。利益を目的とせず、保険の仕組みを通じてみんなが支え合うことを目的としています。
②株式会社(かぶしきがいしゃ)
株主が運営する、営利を目的とした会社です。利益を追求しながら保険を提供するのが特徴です。
相互会社と株式会社の違い
・相互会社
性質:非営利法人
構成員:社員(契約者)
意思決定:社員総会(総代会)
資本:基金
・株式会社
性質:営利法人
構成員:株主
意思決定:株主総会
資本:資本金
このように、相互会社では「契約者」が社員となり、会社の意思決定は「社員総会(総代会)」で行われます。
一方、株式会社では「株主」が会社の構成員となり、意思決定は「株主総会」で行われます。
保険会社の役割
保険会社は、保険を安心して利用できるように運営しています。長い期間にわたって制度を運営し、保険金や給付金をきちんと支払えるようにするのが役割です。
世の中にはいろいろな種類の保険があり、それぞれを扱う保険会社もたくさんあります。どの会社がどんな保険を提供しているのかを確認し、最適な判断をしましょう!
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