【宗教施設も対象】不動産取引に関する新たなサービス形態③-これからの不動産サービスに必要なこと-

前回に続き、国交省も広がりを期待している「不動産コンサルティングサービス」の役割と広がる可能性についてご説明します。

●地域での活動もスタート!●
2024年11月には、「不動産コンサルティング地域ワーキンググループ(地域WG)」の登録制度が始まりました。これは、地域の不動産事業者がチームを組んで、
・相談対応
・ 地域課題への取り組み
・ 情報発信や啓発活動
などを行うしくみです。

→登録すると、講師派遣や広報支援など、いろんなサポートも受けられます。

●地域WGの活動って?●
地域WGでは、こんなことを行います。

・空き家や相続などの相談に対応
・実務の事例やノウハウを共有
・自治体と協力して地域の課題に取り組む
 ・地域の人に向けて情報発信や啓発活動
・公益的な活動にもチャレンジ!

→登録には、資格者の配置や活動報告などの条件がありますが、地域に根ざした取り組みができるのが魅力です。

●これからの不動産サービスに必要なこと●
人口が減って、空き家が増えて、相続の悩みも複雑になってきた今。 不動産コンサルティングは、「売る・貸す」だけじゃない、新しい支援のかたちです。もっと身近で、もっと頼れる不動産サービスが促進されています。

*続きはまた次回*

★当協会には高度な不動産コンサル知識を有する専門家が在籍しています。宗教施設など不動産に関するお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

・参考サイト:国土交通省 不動産・建設経済局 不動産業課 令和7年2月
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001885858.pdf

*注意:本サイトでは、執筆段階での内容をお伝えしております。今後変更される可能性がありますので参考にご覧ください。また、当協会はこの記事で発生した損害等について、故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

〜 専門家がサポートしますので、ご相談がある方はお気軽にお問い合わせください! 〜
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