

<宗教者さんも学ぼう!公的保険制度の基本㊵>
前回に続き「健康保険」についてご紹介します。
健康保険には、大きく分けて3つの制度があります。
① 会社で働く人のための健康保険
② 自営業やフリーランスの人のための国民健康保険
③ 75歳以上の人のための後期高齢者医療制度
今回は、① 会社で働く人のための健康保険について。
会社員や公務員など、職場で働いている人は「健康保険」に入ります。この保険は、働いている人だけでなく、その人に扶養されている家族も一緒に加入できます。
会社員の健康保険には、さらに3タイプがあります。
●組合健保
大きな会社やグループ企業が、自分たちで保険を運営しているもの。保険証には「〇〇健康保険組合」と書かれています。会社ごとにルールや追加の支援(付加給付)があることも。
●協会けんぽ
中小企業などで働く人が入る保険。全国健康保険協会が運営しています。
●共済組合
公務員や私立学校の先生などが入る保険。それぞれの職場に合わせた組合が運営しています。
この制度では、病院での治療だけでなく、病気やけがで働けなくなったときの「傷病手当金」や、出産で休むときの「出産手当金」などの支援もあります。
*続きはまた次回*
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