宗教者さんも学ぼう!公的保険制度の基本㉟

前回に続き「障害年金」について紹介します。今回は「障害基礎年金」の条件を深堀りします。

●障害基礎年金を受け取るための条件って?●

障害基礎年金は、国民年金に入っている人が、病気やけがで重い障害を負ったときにもらえる年金です。でも、誰でももらえるわけではなく、次の2つの条件を満たす必要があります。

① 障害の重さが基準に合っていること

病院で診てもらった日(初診日)が国民年金に入っている期間で、その後の診断で「1級」か「2級」の障害と認められた場合が対象です。20歳前や60歳以上65歳未満で年金に入っていない期間でも、日本に住んでいれば対象になることがあります。

② 保険料をちゃんと払っていること

初診日の前々月までの期間で、保険料を2/3以上払っていることが必要です。保険料を免除されていた期間も含まれます。

また、特別なルールもあります。初診日の前々月までの1年間に保険料の未納がなければ、2/3に満たなくても受け取れることがあります(このルールは2036年3月までに初診日がある人に適用されます)。

*続きはまた次回*

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