前回に続き、「火災保険料」の動向をご紹介します。
●宗教法人の保険料負担が急増●
ある宗教法人では、2019年から2022年までの3年間の保険料が約300万円でしたが、次の契約では約600万円に倍増しました。さらにその次の契約では、約1,050万円になる見通しとのこと。
保険会社との交渉や割引によって、少しでも負担を減らす努力はされていますが、今後は1年ごとの契約になる可能性もあり、負担がさらに重くなることが心配されています。
●保険料の見直しが増加●
以前は、保険料の変更は十数年に一度くらいのペースでしたが、最近では見直しの回数が増えています。
2014年以降だけでも4回の改定があり、2023年6月には全国平均で約13％の値上げが行われました。
地域や建物の築年数によっては、30％以上の値上げになることもあり、2024年10月からは水害のリスクが5段階で評価されるようになります。
特に危険度が高い地域では、さらに約9％の保険料が加算される見込みです。
また、契約できる期間も、以前は最長10年だったのが、今では5年までに短くなっていて、保険料の変動に影響を受けやすくなっています。
＊続きはまた次回＊
▶︎詳しく知りたい方は、宗教者に強い代理店を紹介しますので、お気軽にDMでご相談ください😊
★注意：本サイトでは、執筆段階での内容をお伝えしております。今後変わる可能性がありますので参考にご覧ください。また、当協会はこの記事で発生した損害等について、故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
〜 専門家がサポートしますので、ご相談がある方はお気軽にお問い合わせください！ 〜
▶「一般社団法人 宗教者支援協会 」公式LINE：https://lin.ee/jh0t0nR
★注意：本サイトでは、執筆段階での内容をお伝えしております。今後変更される可能性がありますので参考にご覧ください。また、当協会はこの記事で発生した損害等について、故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★協賛企業募集中！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
