

前回に続き、宗教者さんにも一緒に学んでほしい公的年金制度の基本についてお伝えします。
今回は、老齢年金の計算方法についてご紹介。
老齢基礎年金の計算方法
国民年金からもらう老齢基礎年金は、加入期間によって計算されます。例えば、40年間しっかり保険料を払った人は満額もらえますが、短い期間しか払っていない場合、その分減ります。
<計算式>
老齢基礎年金額 = 基本の年金額 × (支払った月数 ÷ 480月)
例えば、80万円が満額の年金額だったとして、360ヶ月支払った人は 80万円 × (360 ÷ 480) = 60万円になります。
老齢厚生年金の計算方法
厚生年金からもらう老齢厚生年金は、給与によっても変わります。
<計算式>
老齢厚生年金額 = 平均年収 × 5.481 ÷ 1000 × 加入月数
この公式で年金額を計算すると、過去の給与や働いた月数に応じた金額がわかります。
*続きはまた次回*
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