

前回に続き、宗教者さんにも一緒に学んでほしい公的年金制度の基本についてお伝えします。
今回は、公的年金の種類を前回よりもう少し深堀りしていきます。
公的保険にはどんな種類があるの?
1. 健康保険
病気やケガでお医者さんに行くときに、治療費の一部を負担してくれる保険です。会社員や自営業など、働き方で加入する種類が違います。また、75歳以上になると「後期高齢者医療制度」に切り替わります。
2. 年金
年金は、老後の生活費を支える「老齢年金」、障害を負ったときの「障害年金」、そして亡くなったときに家族を支える「遺族年金」があります。全員が加入する「国民年金」と、会社員や公務員が入る「厚生年金」の2つがあります。
3. 介護保険
40歳以上のすべての人が加入し、介護が必要になったときの費用を支えてくれる仕組みです。
4. 労災保険
仕事中や通勤中に起きたケガや事故を補償する保険です。会社で働いている人が対象で、パートやアルバイトも含まれます。
5. 雇用保険
失業したときや育児・介護休業中などにサポートを受けられる保険です。会社で働く人が対象で、保険料は会社と働いている人が一緒に負担しています。
*続きはまた次回*
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