あなたは不動産の表示登記についてご存知ですか？
不動産の表示登記を怠ると罰金が科されてしまうケースもありますので、ぜひ宗教者さんにも知っていただきたいお話です。
前回に続き、不動産の「表示登記」について説明します。
表示登記の費用ってどれくらい？
表示登記は、土地家屋調査士（とちかおくちょうさし）という国家資格の専門家に頼むのが一般的です。
費用は、登記する理由や建物の大きさによって違います。
ケースと表示登記の種類
●建物を新築したとき：建物表題登記
●建物を増築したとき：建物表題変更登記
●土地を分けたとき：土地分筆登記
●土地の用途がかわったとき：土地地目変更登記
→土地家屋調査士への依頼費用は、8万～12万円位必要と言われています。
また、建物がとても広い、階数が多い、部屋が多い、などの場合は費用が高くなることがあります。
そして、資料が不足していたり、相続関係が複雑なときも追加費用が発生する場合があります。
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表記登記の申請期限にご注意を！：土地や建物を取得してから1か月以内に申請するルールがあり、怠ると最大10万円の罰金が科されることもありますのでご注意ください。
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＊続きはまた次回＊
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