

あなたは不動産の表示登記についてご存知ですか?
不動産の表示登記を怠ると罰金が科されてしまうケースもありますので、ぜひ宗教者さんにも知っていただきたいお話です。
今回から、不動産の「表示登記」についてお伝えします。
不動産の「表示登記」が必要なシーン
・新しく境内建物等を建てたとき
・今までに登記されたことがない土地・建物
これは、「この土地や境内建物がここにありますよ」と法務局に知らせるためのものです。
表示登記とは?
表示登記は、土地や境内建物等の場所や広さ、使い方などの基本情報を法務局に登録する手続きです。1つの土地や1つの建物ごとに登記をします。
たとえば、登録される内容はこんなものです:
●土地の登記項目:所在、地番、地目、地積、登記原因、所有者
●建物の登記項目:所在、家屋番号、種類、構造、床面積、登記原因、所有者
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<登記の申請期限>
土地や建物を取得してから1か月以内に申請するルールがあり、怠ると最大10万円の罰金が科されることもあります。
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★宗教施設の不動産でお困りの際は、ぜひ当協会にご相談ください。
*続きはまた次回*
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